建設業決算報告の提出部数および提出先について、札幌の建設業許可専門の行政書士 斉藤将巳が解説します。
「資産」には、「現金化のされやすさ」によって「流動資産」と「固定資産」に分類される。
流動資産とは、1年以内に現金化される資産のことをいう。
固定資産とは、長期にわたり保有する資産のことをいう。
以下で説明する、有形固定資産と無形固定資産は、使用することによって価値が下がる。この価値の減少部分を計算して費用として計上する手続きが「減価償却」という概念である。
これが、税務申告書の貸借対照表の「建物」「建物付属設備」「構築物」の合計額と一致していれば正しい。
別表16の「車両運搬具」・「機械装置」の合計額を算出し、その他の手順は「建物・構築物」と同様。
別表16の「工具器具・備品」の合計額を算出し、その他の手順は「建物・構築物」と同様。
税務申告書の貸借対照表に記載の有形固定資産の欄の「土地」の価額を記載すること。
税務申告書の貸借対照表に記載の各資産の価額を記載すること。